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文系独学ITエンジニア

【その3】EC2、ドメイン【初めてのAWSデプロイ編】

投稿者: urumos

作成日: 2022年5月29日12:57

更新日: 2022年5月29日21:43

カテゴリ: 初めてのAWSデプロイ

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初期設定
 AMI
  Ubuntu 20.04 LTS x86
 インスタンスタイプ
  t2.micro
 自動割り当てパブリックIP
  有効
 プライベートIPアドレスを設定
  10.0.1.10(ネットワークインターフェースのプライマリIPのところ)
  ※ちなみにCIDRブロックの先頭(ネットワークアドレス)と末尾(ブロードキャストアドレス)は設定できない。
 ストレージ
  取りあえずEBSのまま(➡あとでS3に変更)
 セキュリティグループ設定
  SSHは「0.0.0.0/0(どこからでも可)」から「マイIPのみ」に変更(ただし自分でもカフェなどでは接続できなくなる)
  http(80)、https(443)、8000(Djangoの開発用)を許可
 キーペア
  安全な場所に保管しておく。

ElasticIPの設定
 作成したEC2インスタンスのパブリックIPを固定化する
 EC2メニューの中のElastic IPメニューを開いたら、既に1つIPがあった。
 これを選択し、アクションから「Elastic IPアドレスの関連付け」を選び、
 ウェブサーバーのインスタンスを選び、プライベートIPアドレスを選択。

Route53でドメイン名を取得してElasticIPと紐づけ
 取得したいドメイン名と.comなどを選択し、「check」を押す
 既に他の誰かに使われていなければavailableと出るので購入に進む
 認証用メールが来るのでメール内のURLをクリックして認証
  ※なおドメイン取得時の入力情報は半角英数のみ使える。
   一度全角で申請したら申請却下されて焦った。
   AWSサポートセンターに問い合わせて原因判明。
   あと、申請却下された分がクレカ請求されるように見えるけど、返金されるから大丈夫。
次に固定化したElastic IPと取得したドメインを繋げる作業
Route53メニューの「Hosted zone」を開き、取得したドメインを選択。
 「Create record」をクリックして下記を追加
  レコードタイプ
   Aレコード
  レコード名
   サブドメインを設定したい場合なので空欄でOK
  値
   固定したEC2インスタンスのパブリックIP

以上!


これでSSHクライアントソフト(自分の場合はTera Term)で取得したドメインでアクセス出来るようになってればOK!
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このブログについて

白くまちゃん

文系が社内のKintone導入をきっかけにITを学び始め、ITエンジニアになるまでの記録。